2018-01-01から1年間の記事一覧

ストーカーに訴えられた話(後)

本稿では、法律(裁判所規則等含む、以下同じ)に定めのあることと、 私の主観を峻別したいと考えている。そのため読みにくい部分もあると思うが、ご容赦いただきたい。 ※で示す部分は法律に定めのあること、及び裁判所実務手続きに関することとしたい。 訴…

ストーカーに訴えられた話(前)

学生の時、私はストーカーに訴えられた。 私が訴えたのではない、ストーカーが私を訴えたのである。 あまり思い出したくない上に、ストーカーの目に触れたら嫌だという気持ちが強く、ずっとまとめられずにいた。 けれど、学生時代以上に、勉強をしている今だ…

新聞

経費削減を標榜しているにも関わらず、当社はなぜか今年度から購読新聞を増やした。 これまで読んだことのなかった新聞を読んで考えたことを、忘れないように、忘れても思い出せるように、ここに記す。 当社は、日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、東京新聞…

いま考える将来のこと

今日の午後、楽しい将来の妄想が止まらなくなったのでそれを忘れないように、忘れても思い出せるようにこれを記す。 現在、東京に暮らし東京で働いている。 折に触れて学生時代を過ごした京都に帰った時に思う、いつかまたここに住みたいという考えは東京に…

欅(けやき)坂について

今、大好きな欅坂について、今考えていることを忘れないように、忘れても思い出せるように、ここに記す。 欅坂には漢字の欅と、ひらがなのけやき、という2つのグループがある。 私は両方とも大好きだ。 私は歌詞のある楽曲を楽しむ時には、歌詞をよく聞くよ…

しがみつきたいもの

その時にどうしても欲しかったり、執着してしまうものについて考えてみた。 これについて考えたことを覚えておきたいと思うし、忘れても思い出せるようにこれを記す。 大学生になりたての頃、小学・中学・高校と友達のいない暗い人間だったためか、 すれ違え…

営業マンという仕事

前職にて3か月強、営業職として働いていたがここまで自分に合わない職業があることに驚愕した。 職業自体も合っていなかったが、同じ部署にいる人間とも全く合っていなかった。 自分なりに営業という仕事を再考し、少しだけ整理してみた。 まず、営業の仕事…

剣道のこと

12年間、剣道を続けている。 社会人になって頻度は下がったもののまだ稽古は続けているし、 体育館の近くや武道場の近くを通って稽古の声が聞こえてきたら立ち止まるくらいには剣道が好きだ。 剣道には団体戦と個人戦があるのだけれど、団体戦でも結局最後は…

映画007

スパイ映画を好きになったきっかけが、007だったし、俳優や女優で映画を選ぶということを始めたのも007がきっかけだったと思う。 世界中にファンがいるから、ファンになって7年程度の私が何か素敵な記録を残せるわけではないのだけれど、忘れないように、忘…

京大立て看板について

京都を離れて1年以上経つが、京都の動向は新聞やウェブニュースで京都のワードを発見する度にチェックしてしまう。 現在、主に朝日新聞において報道されている「京大立て看板撤去」について考えたことを忘れないように、忘れてもこれを見て思い出せるように…

ピアノ伴奏

私の通っていた中学校は超田舎にあり、およそ現代社会とは思えぬ振る舞いが許される野蛮人のパラダイスだった。 そのせいか、そのせいでないかどうかは知らないが合唱コンクール伴奏ができるレベルのピアノが弾ける生徒が異常に少なく、数少ないピアノを弾け…

前職のこと⑷

男性ライフスタイル誌に配属になってからも、忙しさに変わりはなく何も考えずに惰性で仕事を続けていた。 楽だったのは女性ファッション誌編集部で感じていた「同じ女だから何でもわかりあえるよね」という同調圧力がなかったこと、私の2倍くらい生きている…

前職のこと⑶

女性ファッション雑誌編集部に兼任配属となってからは、想像を絶する激務が待っていた。 日が昇っている間は、取締役会運営事務局会の業務、アパレルメーカーへの電話と確認のメール、撮影、スタジオとモデルとカメラマンのおさえ、社内会議と社外会議、とに…

前職のこと⑵

営業から編集へ異動した私は、歯を食いしばらなくても会社に行けるようになり、午後も仕事ができるようになった。その代わりに電車に乗れなくなったが、会社に無断でバス通勤をはじめた。バスは渋滞によく巻き込まれるけれど、電車のように人を詰め込まない…

前職のこと⑴

自分の人生の中でトップレベルにきつかった2年間。 いまは、社屋を爆破したいし自分をつらい目に遭わせた人間は殺すと思っているけれど、きっといつかは許さないといけないんだろう。 ※個人情報に関わる部分はぼやかして書いており、実際とは異なる部分もあ…

いま、好きなもの

現在、好きなものとその理由について書き連ねる。 1、ひとりの時間 基本的に何をするにも1人であるし、それに慣れてしまっている。 人と会う時は、無いホスピタリティを絞り出して気をつかうので疲れる。 1人で本を読んでいる時や美味しいものを食べている時…

記憶の外部装置

間違いなく自分は記憶力が良い方なのだけれど、 最近「ああ、そんなこともあった」と他人の話から思い出すことが多くなった。 記憶していることが確実に少なくなっていっている。 無尽蔵にあったはずの記憶装置の限界を思い知らされることは、存外哀しくつら…